自分の身を守るための個人的メモ
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YAHOOニュースから
<はしか>首都圏中心に大流行の兆し 上智大でも全学休講 5月11日23時52分配信 毎日新聞 はしか(麻疹(ましん))が首都圏を中心に大流行の様相を見せている。11日には上智大(東京都千代田区)が学生の集団感染で1週間の全学休講を決定。「閉鎖」は小中学校から大学に拡大している。幼児期の発生率が低下したことで、免疫を持たずに成長した15歳以上の若者にも流行が広がっており、文部科学省は、ワクチン接種の促進を呼びかけることも検討し始めた。 上智大は学部、大学院で計約1万2000人。流行疾患による全学休講は、1913年の開学以来初めての事態だ。 同大によると、4月末から発熱などを訴える学生が現れ始め、11日までに感染者が10人となった。このため同日、教職員らの緊急対策本部を設置、2次感染予防のため全学休講を決めた。期間中は課外活動も全面禁止する。感染した10人はいずれも軽症。感染経路は分かっていない。 (コメント) 国立感染症研究所は麻疹に関する情報を公開している(古いけど) 麻疹に関しては、日本は完全に後進国である。しかも、日本人が麻疹ウイルスを他国に持ち込み、アメリカからは麻疹輸出国と呼ばれる有様。 世界で麻疹がはやってるのは・・ 日本における麻疹汚染は、中国やアフリカ並みということだな。 予防接種さえしておけば、天然痘やポリオのように、完全に排除することのできる麻疹。なぜか、日本では予防接種は任意らしい。 この件はググると、 内科開業医のお勉強日記というブログがヒットして、 日本固有の問題として厚労省のリーダーシップほとんど聞かず、メディアもワクチンに批判的な主張しかながさない。インフルエンザワクチンでさえ、接種率を高めるべきじきに批判的な論評のみを掲載した朝日新聞などはharmfulです。と述べられている。要するに、 悪質な市民団体が、些細な副作用をネタに薬害だと騒ぎ立てる→反社会的なな新聞社がそれに乗っかり政府を叩くキャンペーンを張る→政府は面倒だから全部やめちゃう という構図だな。国民の民度も、悪質な市民団体や新聞社の意図を見破るほど高くはなく、「なんか副作用が怖そうだからやめとく」ってな感じで予防接種しないで、その中の一部が、この極めて後進的な伝染病にかかるわけだ。 反政府的なグループというのは、どこの国、どこの時代でもいるものだ。 そういう連中の流すプロパガンダが、リアルに国民の健康を損なうようでは、納税者は納得しないよ。国立感染症研究所の中の人はちゃんと現状も対策もわかっているのだから、政府の中の人は、もう少し志高くやってもらいたい。 PR |
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