自分の身を守るための個人的メモ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
国立感染症研究所のデータをみていたら、平成元年生まれ前後の世代が麻疹にかかりやすいと思えてきた。
これは、平成13年のデータだから、このとき11歳から14歳前後が、今の大学生となる。 しかし、こうしてみると、接種率はそれほどおちてないものの、MMRワクチンの割合が増えている。このMMRは、世界的にみても標準のワクチンであったが、内容中のムンプスワクチンの副反応の無菌性髄膜炎の頻度が高かったと報道され(実際どれぐらい高かったかは別問題)、結局政府は接種中止という投げやりな対応をとった。それはともかく、MMRワクチンは、麻疹に関しては、一回接種では足りなかったのではないか?という疑問がわいてくる。 麻疹の流行は、先進国としては恥ずかしいことこの上ない、ことである。麻疹は、天然痘同様世界から撲滅が可能であり、実際南北アメリカ大陸、英国などでは、ほぼ根絶に近い状態を達成している。 マスコミや野党の反予防接種キャンペーンに踊らされて、平成5年生まれの世代は突出して接種率が悪い。大学での麻疹流行が最悪の事態を迎えるのは、この世代が大学に入学してくる平成23年である。 MMRワクチンを叩いておられる政治家 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(06/10)
(06/10)
(06/02)
(05/31)
(05/24)
最新TB
プロフィール
HN:
Shinonome
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(05/10)
(05/11)
(05/12)
(05/12)
(05/13)
アクセス解析
アクセス解析
|